2024年03月18日

大和高田市議会 「予算組み替え動議」の顛末

大和高田市の令和6年3月定例議会において、提出されていた一般会計当初予算が「組み換え動議の可決」により「撤回・再提出」となるという異例の事態が生じました。その顛末についてお知らせしたいと思います。

 まず、前提として、地方議会では、首長の提案した予算に対して賛成多数で「可決」、反対多数で「否決」のほか、「修正案」を出し、一部を修正したうえで可決する「修正可決」、予算案の再提出を求める「組み換え要求」という議決があります。
 「組み換え要求」は、実は法的拘束力はありません。首長は「撤回、再提出」を拒否できますし、再提出する場合でも、動議の内容を絶対に反映しなければならないというものではありません。しかし、組み替え要求の動議の可決は予算がそのまま通らないことを意味するので、首長は何らかの対応を行うのが普通です。

 さて、今回の市議会では、予算委員会で一般会計予算が「否決」されるという事態になりました。本来8年前にすべきだった体育館の耐震診断予算の計上をめぐって紛糾し、他にも様々な問題が指摘されました。私も、ごみ収集業務の大幅な人員減、生活保護CWの不足、職員のメンタルケア予算の削減などを理由に反対しました。
そして14日の朝、本会議直前に会派「改新高田」から組み替え要求の動議を出すことが伝えられました。組み換え動議の内容は、「ごみ収集職員の削減の撤回」「不足する生活保護課CWの増員」となっていました。先述の通りこれは、予算委員会で私が強く指摘した内容です。
正直言って戸惑いました。予算に賛成した会派から、予算に反対した私の意見に沿って予算の撤回、出し直しを求める提案が出されたのです。私、そして共産党議員団は困った判断を迫られました。自分の主張が予算に反映する可能性があるのですから、賛成し成立させることはチャンスです。
しかし、もしこれが「修正案」であったならば、自分の意見が取り入れられていようと賛成することはできません。「修正案」ならば、修正箇所以外については予算に賛成することになります。私が指摘した問題点はこの2か所だけではありませんし、他会派からの指摘にも納得できる点がありました。
そうした予算委員会での議論の結果を無視し、自分の意見が数か所反映されたからと言って予算に賛成するのでは、党利党略の誹りを受けることになります。ですが、「組み換え動議」では予算の組み換えはあくまで市長が行うもので、他の指摘、要望事項も取り入れられる余地があります。
もう一つの懸念は、予算を「否決」した場合に、必要経費だけを入れた「暫定予算」になる可能性がありました、その場合、今回含まれた「アピアランスケア」「産婦検診」などの事業も4月実施できなくなります。
暫定予算は市民に迷惑をかけることになります。一義的には首長の責任ですが、反対し否決した側も、市民のお叱りを受けることは免れません。私たちはそれも覚悟のうえで「反対」の態度をとっていますが、市長が自ら撤回し、月内に出し直しすることで暫定予算をひとまず避けられるのならその方が良いです。
そうしたことを踏まえ、議員団で議論し、党にも相談の上、本会議に臨みました。
私は動議に対する質疑を行いました。原稿なしです。「この動議は修正案でなく組み換え動議で、市長に組み換えを求めるものであること」「自分の意見が入っているからと諸手を挙げて賛成するわけにはいかない。この動議は、予算の再提出において他の修正をすることを妨げるものではない」を確認しました。
確認の上で、共産党議員団は賛成として、私が賛成討論を行いました。「この2項目に関わらず、市長は予算委員会の議論を踏まえて予算の再提出を」と求めました。結果は、改新高田、共産党が賛成し、絆・日本維新の会、公明党が反対で、賛成多数で可決となり、市長が予算の撤回を表明しました。
反対討論はありませんでしたが、絆・日本維新の会および公明党が、予算に反対しつつ予算の撤回を求める動議に反対した理由は、彼らの指摘は「予算が過大であり、もっと精査して歳出減額を」という方向でしたので、増額補正になりかねないこの動議には賛成できないということだと思います。
組み換え動議に反対した側にも道理があったことを申し添えたいと思います。
予算案は一旦撤回のうえで、25日までに予算案を再作成し、臨時議会を行うこととなりました。今のところ3月29日の予定です。どのような予算案となるか注視し、改めて賛否を決めたいと思います。
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2023年12月28日

年末年始の医療体制について(2023年−2024年)

大和高田市の年末年始の医療体制をお知らせします。

年末年始、皆さんには健康にご留意していただくとともに、
体調不良時には無理をせず、電話相談等を活用し、
適切な医療を受けられるようお願いします。


大和高田市の一次医療機関

【葛城地区休日診療所】

 大和高田市西町1-45 ☏22−7003

 (受付時間)
午前 8:30〜11:30 内科・小児科・歯科
午後 1:30〜 3:30 内科・小児科・歯科 
   5:30〜 8:30 内科・小児科


★発熱症状のある場合は、電話連絡の上で受診をお願いします。

※ 発熱等の症状がある場合、新型コロナとインフルエンザの抗原検査を行いますが、簡易検査のため「感染していない」という確実な診断はできません。また、「症状はないが、コロナに感染していないか調べたい」というような目的での検査を行うことはできません。

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その他の連絡先

【小児の深夜応急診療】(午前0時〜6時)

 橿原休日夜間応急診療所 
 ☏0744-22-9683


【急な病気やケガの電話相談(24時間)】

 小児 ☏#8000 または0742-20-8119

 おとな ☏#7119 または 0744-20-0119


【新型コロナの疑いがあって心配な場合(24時間)】

 奈良県庁 受診相談窓口
 ☏0742-27-1132

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【大和高田市内の救急告示病院】
土庫病院  (☏53-5471)
市立病院  (☏53-2901)
中井記念病院(☏22-1100)


※年末年始は輪番制で広域の救急対応を行っています。急患の場合、受診の可否はあらかじめ電話でご確認ください。

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posted by 向川まさひで at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 政策・主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月30日

四期目スタートです。

4月23日投開票の大和高田市議会議員選挙で、私、向川まさひでは1277票をいただき、前回比101票増、得票率および順位も引き上げて当選することができました。
沢田よう子、所すすむ両議員も当選し、引き続き17人中3人の議員団を確保しました。

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今回、維新の女性新人がトップ当選、2位も維新現職で、維新政治の伸長には警戒が必要です。他方で、沢田よう子議員は女性議員が増えることは歓迎しています。大和高田市ではかつては3人女性議員がいて、超党派の女性議連のようなものもありましたが、前期は沢田議員1人となっていました。
私自身は増票できましたが、現職議員のほとんどは減票しています。新人候補への期待と、現在の議会に対する市民の厳しい視線のあらわれではないでしょうか。一層の議会改革が求められてくると思います。

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翌日、当選証書をいただきました。
ご支持いただいた皆さんに改めて感謝を申し上げるとともに、ご期待に沿うべく全力で頑張ります。本当にありがとうございました。
市議会は5/10から新議員で再起動となります。
5月の議会は、議長及び各種委員会を選任する議会となり、本格的な議案審議等は行われませんが、議長選出と議会運営・議会改革に対して各議員の態度が次第に明らかになるものと思います。5月10日に(議会運営委員会が未選出のためその代わりとして)事前の協議会を行い、17日に本会議招集の見込みです。
特別委員会は、議員の任期満了とともに一旦廃止され、リセットとなりますが、「議会改革特別委員会」の再設置と、「市立病院特別委員会」の新設は求めたいと思います。
posted by 向川まさひで at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 市政2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月22日

お年寄りがいつまでも元気で暮らせるために


今回、私が提案している高齢者向けの政策のうち、私がこれまで一般質問で取り上げ、特に重視している2つをご紹介します。


@加齢性難聴への補聴器購入費用助成制度

 年を取ると耳が遠くなる、聞こえにくくなるのは、いわゆる老化現象としてもよく知られているものですが、近年、難聴と認知機能の低下との関係が注目されています。難聴になると人とコミュニケーションが取りにくくなり、そのために社会活動が低下してしまう傾向があります。外出が億劫になったり、人が集まる場所へ行きにくくなったり、また、聞き返すことが恥ずかしくストレスを感じるので、電話をかけるのも避けたくなる、電話がかかってきても出ないようになる、こういったことも起こっています。
 高齢者で難聴に悩む人は、70代では男女とも6割から7割に上ると見られています。日本では、こういった加齢性難聴の人は1,500万人に上っているとも言われています。そして、この加齢性難聴が認知機能の低下に及ぼすリスクは大変大きなものであり、1.6倍とも言われています。逆に加齢性難聴を解決できれば、認知症を9%減らせるという研究もあるくらいです。
 こういった加齢性難聴は、認知症のリスクの中でも医学的な対応が可能なものです。対策として最も一般的なものは補聴器ですが、一般に高価で、年金生活の高齢者にはなかなか手が届きにくいものになっています。軽症なうちはまだ大丈夫だと我慢している人もいます。しかし、早期の発見、介入が認知症予防に有効であり、加齢性難聴への対処を促す施策も必要です。
全国的に実施する自治体が広がっています。奈良県でも香芝市や斑鳩町、御所市などが始めています。介護保険事業の介護予防の一環で行うこともできるので、大和高田市でも黒字の活用として行うべきと考えます。

A帯状疱疹ワクチンの予防接種助成

 帯状疱疹は、神経に沿って皮膚に皮疹、いわゆるぶつぶつができ、非常に強い痛みやかゆみを伴う病気です。時には目の炎症や髄膜炎、血管炎などを起こし、後遺症として強い神経の痛みや筋力の低下、顔面麻痺、視力・聴力低下などを残すことがあります。
 この原因は水痘ウイルス、いわゆる水ぼうそうのウイルスです。日本の中高年の多くは幼少期に水ぼうそうにかかっていて免疫がありますが、このウイルスは水ぼうそうが治っても消えるものではなく、体内で潜伏を続け、免疫が弱ってくるとまた出てきて帯状疱疹を起こすという特徴があります。
 免疫が弱くなる原因は、病気や疲労、加齢などによる体力低下がまずありますが、この免疫は、一度免疫がついた後で、また世の中の水痘ウイルスとの接触があることで刺激されて保たれているという特徴があります。それがなくなると免疫が弱くなる、言わば体が忘れてしまうということが起こります。
 2014年から子どもの水痘ワクチンの接種が定期接種となり、水ぼうそうの感染者が大きく減っています。さらに、この1年以上、コロナ禍において人と人との交流が減少することにより、今後、高齢者において水痘の免疫がなくなって、帯状疱疹の患者が増えることが心配されています。
 帯状疱疹は、80歳までに3人に1人がかかると言われており、また、50歳以上で帯状疱疹にかかった人の約2割に後遺症が残るとされています。帯状疱疹の後遺症は活動性の低下や痛みによる抑鬱などで、心身の自律性を低下させ、高齢者であれば介護が必要になる可能性を高めてしまいます。
 このような帯状疱疹を予防するために、日本でも2016年から50歳以上へのワクチン接種が承認され、また、2020年からは、より効果の高い新しいワクチンも承認されました。こうした水痘ワクチンへの助成制度を行っている自治体もあり、助成額は3,000円から2万円以上と幅が広いですが、実施自治体数も少しづつ増えてきています
 帯状疱疹の予防接種は、新しく効果の高いワクチンは3万円から4万円ほどかかり、それが普及の妨げになっています。これに対しての助成、半額程度にしたとしても、少なからぬ支出になりますが、高齢者が帯状疱疹にかかった場合、順調な経過でも外来で総額8万円程度、入院した場合25〜30万円の医療費がかかります。後遺症を残した場合はさらに嵩んできます。
医療費を抑制し、介護を予防するという点で、帯状疱疹のワクチンへの助成は意味があります。


お年寄りが介護が必要な状態にならず、いつまでも元気で暮らせることは、本人は勿論、若い世代にとっても負担を軽減することになります。
介護予防の施策の一環として、私はこの2点を大きく進めたいと思います。

posted by 向川まさひで at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 市政2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新しい大和高田のまちづくり


今回私は、「新しい大和高田のまちづくり」をメインスローガンに掲げました。
自分でも大きく出たものと思いますが、議員として12年間、市のまちづくり事業を見てきたうえで
改革、転換が必要であると考えるものです。

大和高田市のまちづくり事業の問題

大和高田市は、人口の減少、若い世代の流出、地域の活力の低下が言われ続けています。
それに対して、各種の事業が行われてきました。しかし、市内に内在する問題に対して、まともに向き合うことを避けているように感じられるのです。
大和高田市は比較的古くから発展してきましたが、都市計画の考え方が浸透する前に開発された場所が今になってまちづくりの妨げになっています。
相続や廃業などにより所有者不明の空き家、空き地が増加し、未だに土地の境界が定まっていない場所も多いです。所有者不明の私道、私設橋などもあります。そうしたところでは、下水管が通せない、道路が広げられない。隣地に何か建てるにも支障があります。所有者不明の私道や橋は放置状態で劣化しています。これは更に空き家や空き地が増加する要因ともなります。
道路が狭く、家屋が密集しているところでは、新たな建物を建てることは困難です。防火上も問題があります。
こうしたところでは、新しく人や事業者か来て投資することをためらわせる要因となります。

また、かつての地区改良事業などの残滓としての半端な公有地があったり、古くなって使われていない公営住宅が空き家のまま放置されていたりします。
街の雰囲気を悪くするため、何とかして欲しいと地域から要望がありますが、予算を理由に進みません。さらに古い市営住宅や改良住宅は、土地の境界をきちんとしないで進められたため(なかには十数棟の建物と道路が分筆されていないところも)、建て替えも処分もできないという状態になっている土地があります。
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市のまちづくり事業は、こうした問題に向き合わずに、上から塗り上げるような開発やハコモノ、イベントなどになっており、本当にまちづくりの効果を発揮できないと私は断じます。

予算の問題に加え、私人間の複雑な利害に踏み込むことや、昔の行政の杜撰さを自ら暴くことになることへのためらいもあると思います。
しかし、ここに踏み込んでメスを入れないと、街の再生はできないと思います。
この改革が、「新しいまちづくり」です。

その中身について説明します。

@所有者不明の土地・管理不全空き家等への対策強化

 土地建物は所有者の権利が著しく強いのが日本の民法ですが。法律が変わり、こうした問題に行政が関与できる部分が増えました。法律と権限を駆使し、それらの解決に市が力を入れます。

A老朽化した公営住宅の更新と整理

 市の公営住宅は過半が老朽化しています。更新は遅々として進んでおらず、使用不能な住宅が増加の一途です。市営住宅は計画に基づき更新を進め、事業の目的を終えている改良住宅は整理を図ります。実情に合わせ、他の用途の公営住宅への転換、払い下げ、除却を進めます。
そのための土地の境界画定など都市計画事業を早急に進めます。

B家屋の防火・断熱性向上へのリフォーム助成事業

 木造家屋の耐火性向上、カーボンニュートラルを目指す断熱性向上などの住宅改修に対し、リフォーム助成を行います。地域の防災、空き家の予防という趣旨です。地域の事業者への「仕事づくり」としても効果が見込めます。

C身近な道路の改善、水路の改修

 道路の狭隘が、大和高田市のまちづくりの課題です。道路の補修、改善、路肩の水路の改修をすすめ、移動の利便性向上、安全性の向上を図ります。
公的に使用されている私道の補修に補助制度を設けるとともに、所有者不明の私道については市道への転換をすすめます。

D市内事業者への支援強化

 私は2020年に、鳴門市の事業を参考に、市内事業者への小回りの利く支援策の整備を市に対して求め、2021年から創業支援・新商品開発支援の事業として実を結びました。
これをさらに広げ、知的所有権への支援、事業継承への支援を行います。空き家、空き地の有効な活用に利便を図ります。

posted by 向川まさひで at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 市政2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月21日

子育て世代の声を市政に!

今回の私の重点政策の一つは、「子育て世代の声を市政に」です。
かねてから子育て支援策は進めてきましたが、昨年子どもを授かり、当事者として考えることを
整理して政策にまとめました。


@子どもの医療費の完全無料化・および妊産婦医療費助成の実施

 子どもの医療費助成制度は、12年前には未就学児までだったものを、令和4年度から18歳まで広げることができました。しかし、小学生以上については、一旦通常の三割負担を支払い、あとでお金が帰ってくる「償還払い」という形式になっています。いったん払うお金が必要なため、安心して病院に連れていけないという問題、そして医療機関と役所の事務にも余計な手間がかかっているという問題があります。一旦払う分をなくして、最初から無料で受けられるように改めます。
 妊産婦医療費助成は、妊娠届時から出産後1−2か月までの医療をカバーするものです。出産年齢の向上で、妊娠に伴い血圧管理など妊娠以外の診察や検査を合わせて受けることが必要な妊婦さん(私の妻もそうでした)が増えており医療費の負担が重くなっていることや、切迫流産で入院し多額の出費となったため、二人目の妊娠をためらったというお話をもとにして、政策にまとめました。所得制限や疾患を限定するなどの対応をしている自治体もありますが、完全実施が困難ならまず妊娠に伴う疾患に限定するなどから始めても良いと思います。
 流産、特に初期流産は現代の医学でも避けがたいものではありますが、一方周産期医療も進歩しており、適切な医学管理や処置をすれば、昔ならば諦めなければならなかったような事例でも助けられることがあります。医学的リスクのある妊娠において、安心して早期に医療を受けてもらうために、妊産婦医療費助成制度は必要であると考えます。

A学校給食費の無償化・トイレ・水回りの改善

 学校給食費の無償化は、日本共産党が50年以上前から取り組み運動してきたことであり、今、少子化対策の一つとして全国に広がっています。大和高田市でも、党派を超えて議会で質問がされてきています。義務教育の教科書同様、無償化を早期に実現したいです。
 学校のトイレは汚い、臭いという実情は現在もあります。怖い、暗い、壊れている、を加えて「5K」と呼ばれることもあります。そのため、学校でトイレを使用するのを我慢して体調を崩す児童もあります。学校のトイレ洋式化は以前から議会でも提案し、実現してきましたが、便器の改良だけでは快適・衛生的になったとは言えません。清潔なトイレへの改修を進めます。併せて手洗いなど水回りも改善します。

B保育所待機児童解消、学童ホームの充実

 大和高田市は待機児童ゼロを誇りにしてきましたが、今年ついに出てしまいました。理由は、保育士さんを本来の人数雇えなかったことによるものです。保育士の雇用に努めるとともに、他市を参考に処遇を見直し、募集の円滑化を図るべきです。常勤職員を雇用し、安定的な保育の体制、マンパワーの確立を求めます。
 学童ホームも、今年は何とか待機者が出ませんでしたが、次年度以降は考えなければならないと考えます。設備面、人員面で今後の児童の増加に対応できるように改善します。

C家計急変世帯への就学援助や修学支援

 これは当初の政策にはなく、追加的なものです。就学援助は家計が厳しい世帯に、学習に必要な物品等を現金または現物で扶助するものです。前年度所得が基準のため、今年家計が急に悪化したケースは対象外と言う矛盾がありましたが、新型コロナ禍の対策の一つとして、そうしたケースも給付金の対象となりました。しかし、コロナ対策が縮小される令和5年度予算において、その施策は削除されてしまいました。私たちはその復活を求めています。
 あわせて、高校生・大学生等のいる世帯で家計が急変した場合も、緊急・一時的な修学支援を市が行うことを求めます。


我が子を抱き上げるたびに、重さを感じます。小さな体に、これから大きくなっていくための「素」と言うべきものがみっしり詰まっている、それは子どもの未来の重さだと感じています。そしてそれは、うちの子だけでなくすべての子どもにあるものだと思います。
その未来が必ず拓けるよう、子育て世代の声を市政に届け、子育て安心の高田を作りたいです。
昔、保育所の充実した大和高田市は、「子育てするなら高田で」と言われたこともあったと聞きます。もういちど、そう言われるようにしていきたいと思います。
posted by 向川まさひで at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 市政2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月19日

六反田池会館での演説会

4月18日、六反田池会館で行いました向川まさひで個人演説会には、
会場一杯の70人の方に集まっていただきました。

県会議員選挙での太田県議の議席を失ったことの衝撃と、だからこそ
後半戦で三人を通さなければいけない、向川をもう一度市議会に、
という熱気あふれる演説会となりました。

私の演説は12分に及びましたが、訴えるべきことを訴え切り、
多くの拍手をいただきました。


posted by 向川まさひで at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 市政2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする