2019年04月13日

政策提案@子育て安心のまちづくり

市民の税金を市民の暮らしに活かす使い道として、今特に重要な「子育て支援」について、向川まさひでは提案します。

 全国で少子高齢化が続いていますが、この大和高田市でも、子どもの数が減っています。この春の小学校の一年生は中学卒業生の約半分と大きく減っています。
 街の将来を考えた時、安心して子供が産み育てられる、子供が健やかに育つ子育て支援の充実が欠かせません。

@命と健康を守る医療費助成

 子供の医療費助成制度は、今年8月から未就学児に限って定額払い制になりますが、これを小中学生にも広げ、また生まれる前の赤ちゃんと妊産婦のお母さんにも医療費助成制度を作り、命と健康を守ります。

A安心の学校教育n>

 通学路の安全対策を進め、学童ホームの充実、特別支援教育コーディネーターの学校配置で、安心の教育を作ります。学校給食費の無償化、就学援助制度の拡充で、どの子も健やかに学び成長できる環境を整えます

B保育に独自施策の充実を

 保育の分野では、10月から保育料の無償化が段階的に始まりますが、代わりに給食費は全額自己負担になり、かえって負担が増える家庭があります。市で独自に給食費の無償化をすすめ、保育士を増やし、待機児童のない、安全な保育を実現します。
コスモスプラザでの一時保育の事業を改善し、時間制限を緩和して利用しやすくします。

 大和高田市のまわりでは、若い世代が増えている市町村もあります。それらの市では、厳しい財政の中でも独自に子育て支援策を充実しています。大和高田市も積極的に取り組み、若い世代が安心して子育てできる、この街に住む人が高田は子育て安心だよと言えるまちづくりをご一緒にすすめようではありませんか。

 一昨年に大和高田市でも中学校給食が始まり、今年は学校教室へのエアコン設置が実現、学校トイレの改修も完了します。これらは、子供たちにより良い教育環境をという、保護者の方々の切実な声に始まり、私達も議会で取り組んで実現しました。そして今年3月、学童ホームの時間延長を求める請願が2622筆の署名とともに提出され、全会一致で採択されました。この請願が必ず実行されるように、新しい市議会でさらに取り組まなければなりません。
posted by 向川まさひで at 23:44| Comment(0) | 政策・主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大和高田市の財政は?

大和高田市の課題に対して、取り組むべき市の財政はどのような状況でしょうか?

@ 健全性は保たれている市財政

 大和高田市は「赤字」だと思われている人がいますが、実は黒字会計が続いています。平成22年度より実質収支は黒字に転じて、それから黒字が続いています。
 財政健全化の指標である実質赤字比率は、平成20年の7.13から▲9.53へ、連結実質赤字比率は同7.11から▲27.18と大きく改善しています。
 財政の健全化に大きく寄与しているのが公債費、借金返済に充てられる市税で、平成20年の約35億円から、平成29年度には約25億円に減少しています。実質公債費比率は19.7から9.7に低下しています。


A 今後の見通しは重い

 現状で財政は大きく改善していますが、今後、新庁舎建設のための公債費、公共施設やインフラ整備のための建設事業費などの支出が増え、また扶助費も今後伸び続けます。平成30年度においては、新庁舎整備・学校エアコン設置・公共施設のブロック塀改修・住宅新築資金等貸付金特別会計の清算などで、累積黒字と基金、つまり貯金を約半分使ってしまいました。一方で市税収入の伸びは見込みにくく、今後財政が硬直化する懸念があります。


B 市民のくらしに活かせる財源は

 しかし、10年前と比較した場合、市が自ら使い道を決められる財源である「一般財源」は約10億円増加し、その一般財源を使わなければならない義務的経費は17億円減少しています。先の見通しは楽観できないとはいえ、直ちに財政硬直化をきたすものではありません。
 市民の暮らしのために、政策的に投資を行える財源はあります。
posted by 向川まさひで at 01:02| Comment(0) | 政策・主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする