2010年12月14日

理念なき・・・

結局ギリギリになってしまったレセプトも終了し、先週末は太田あつしさんと
宣伝行動に走り回りました。

さて、病院待合で流れているテレビニュースは、エビゾーさんと
民主党のゴタゴタばかりです。
こういうのとか・・・
注目の民主役員会は「玉虫色」結論 「幹事長一任」でも分裂含み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101213-00000001-jct-soci

そもそも、この民主党の争いは、政治や政策上の問題ではない、というのが
いちばん情けないところです。菅首相と小沢氏の間に政策上の違いがあるなら党内で
大いに議論すればよいことですし、どうしても一致できなければ離党とか
そういう方向もあるでしょう。しかし、今の対立はどう考えてもそういう話では
ありませんね。
結局のところ、国民の暮らしが大変な時に、外交上の懸案もあるのに
貴方たちは何を掲げ、何と戦ってるんだ!
ということに尽きると思います。
小沢氏の政治とカネの問題ならば、閣僚でもなんでもないんだから、
党内できっちり調査し、ケジメをつければ良い話のはずです。

「政権交代」実現までの民主党には、勢いがありましたし、よそから見ていて
正直羨ましくなるほど輝いていたこともありました。
しかし、政権交代という目標を達してからは、すっかり理念なき政権政党
堕してしまいましたね。もとから、「政権交代」自体が自己目的化していた
節はありましたが・・・。
この政争、どちらが勝とうが国民のためにはならないでしょう。

さて、理念なきといえばこういう報道も
経団連会長「大臣は本気で考えているのか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101213-00000263-yom-bus_all

民主党政権の右往左往にいらだつのは分かりますが、法人税減税に対して
いかなる見返りも企業負担も認めない、株主への責任は絶対!
ってような姿勢って、本当に『日本』経団連のやることなのでしょうか。
個別企業の利益をとりまとめて政治に圧力をかけているだけではないでしょうか。
よく知られている言葉ですが「経済」とは「経世済民」が語源です。
国民の助けにならない経済は必要ありませんし、それを止めようともしない
政治にはなんら価値はありません。

財界も、かつては「企業の安定した成長と、資本主義への国民の支持を継続
させるためには、国民生活を安定・向上させる必要がある」
というくらいは考えていたと思います。政権与党である自民党も。
だから自民党政権下でも一定の労働法制や環境政策の前進はありました。

しかし、それをさせる力になったのは、国内の労働運動や市民運動の盛り上がりと
外国のいわゆる「東側」「社会主義勢力」の存在だと思います。
(旧ソ連などの「社会主義」勢力は実際は自由と人権を軽視するひどいものしたが)

そうした「ライバル」がいなくなった結果、今の日本の経済界は、
もっぱら利益追求に走る個別企業と、日本や社会のことはおかないなしで
自分たちの利益のみを政治に要求する財界代表という、
オーウェンやマルクスが指摘した、資本主義のもっとも野蛮な姿へと
「退化現象」を起こしています。

さしあたり、経済界の目を覚まさせる程の対抗勢力を再構築しなければ
ならないのですが、その一翼担わんとする我々は・・・

12月12日 茨城県議会議員選挙 日本共産党 2議席 → 1議席

・・・無念ですが、これが我々の力量の現状であり、国民多数との距離です。
得票は大きく減らしたわけではありませんし、地域によっては増やして民主党を
超えていたりしますが、現状維持の支持では敗北、得票増やしてようやく現状、
得票大幅増なしに前進は不可能、という政治情勢が如実に現れています。
反省すべきところは反省し、教訓を導き出して春に向かわなければなりません。

私自身としてはまず、新聞折込のビラやこまめな街頭宣伝、ブログなどを通じて、
新しいマンションに住んでおられる方など、これまで大和高田の日本共産党と
つながりのなかった人に私の「声」を届けるところからはじめたいと思います。

さしあたりは、通学の小学生から「太田あつし?ちゃうわ、ニセモンや〜」
と呼ばれるのを脱却したいところです(汗
20101213234028.jpg
↑私のリーフです。ポスターにも使っている写真ですが、寝ぐせを直すのに苦労しましたw
posted by 向川まさひで at 02:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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