2011年08月10日

平和のための戦争展

大和高田市役所で、市職員組合と市教職員組合による
「平和のための戦争展」が開かれています。
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△地域の方や組合の方が保存している、大和高田のさまざまな戦時の物品です。

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△「国民健康保険」発足のお知らせです。社会保障の整備には、
こうしたきな臭い側面もあったことも、直視しなければなりません。

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△教科書や子供向けの読み物にも、戦争の影があります。
教科書には、「心身を鍛え、元気を養い立派な兵隊になれるように
がんばりましょう」と・・・。
こうした教科書で、子供たちは教えられていたのです。戦争への道は、
なにも暴力や強制によるものだけではないのです。

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△沖縄基地問題や福島原発の特集など、現代の問題の展示もありました。

郷土の戦争、被災の記憶をしっかり残そうとされている方々に
心から敬意を表します。当時のありのままをしっかりと
伝えていくことが、歴史を正しく学び、過去の過ちに学ぶこととなり、
次の世代がより良い未来を創る道しるべになると思います。

一方、国会ではおかしなことになっています。首相退陣の条件づくりの
ために、与党民主党と野党第一党の自民党、第二党の公明党が合意?
子ども手当、高校授業料無償化など「見直し」、公債法成立の条件に

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-10/2011081001_03_1.html

それにしても、これらの政策を最初から反対していた自民党はともかく、
一時は「マニフェストは国民との契約」とマニフェスト第一を掲げていたのに
政局のために簡単に覆す民主党の姿勢はどうでしょうか。
民主党が多くの国民の皆さんに掲げたマニフェストの最重点政策を、
国会の論戦を通してではなく、党派間の合意だけで覆してよいのでしょうか?
高校無償化や子ども手当の政策的な問題、是非について、しっかり
検証したうえでならばまだしも、完全に政局、政争のカードとして
国民の暮らしを支える大事な政策をやり取りしているように思えます。

また、高校無償化については、公明党は「教育への公的支出を増やす」という
立場であり、反対ではなかったはずです。民主党の高校無償化に対しては、
私学生の負担や授業料以外の負担などでの、低所得者層への配慮の
不十分さを指摘し修正を求める、民主党よりもさらに進んだ立場であった
と記憶しています。
立場は違っても、この問題については一致できる点もあっただけに、
不可解に思います。
posted by 向川まさひで at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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