2012年05月29日

小池晃政策委員長演説会

県医療後援会による、医療関係者および友の会・地域共同組織会員の
方を対象にした演説会が行われました。
小池氏は前参議院議員で、民医連出身のドクターです。
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医療・介護の現場で働く者にとって、社会保障の政策が
どちらの方を向くかは、働き方に大変大きな影響を与えます。
やりがいのある仕事、働きやすい職場をつくるためには、
政治を視野に入れた運動が欠かせません。
今回は共産党の「提言」をもとに、医療・介護の政策について
講演をいただきました。
私は、今回参加できなかった青年医師から、「臨床研修制度をどう考えるか」
という質問を預かっていたため、代わりに質問しました。
質問した医師は、臨床研修制度で新卒医師が自由に進路を選べるように
なったため、悪い意味で市場原理が働き、条件の悪い地域や診療科に
進む医師が減って、地方における医師不足や科目間の偏在が進んだのではないかと
いう問題意識を持っておられました。

小池氏は、医師が医局の縛りから逃れて、進路を選べるようになったことは
長い取り組みの成果であり、前進であるとしたうえで、
医局制度が医師の偏在を防ぎ、地方の意思体制を守ってきたことも確かであり、
それに代わる、公的な医師配置の仕組みを整備する必要があると答えました。
現在、奈良県も含む各都道府県で取り組まれている「地域枠」のようなものを
より整備して、地方の医師不足を解消していくこと、また、総額医療費を
しっかりと拡充し、継続的に医師を養成して医師数そのものを増やすことが
必要であると丁寧に答えました。
短い時間でしたが、大変中身の濃い講演となりました。
奈良で行われたため、高田からの参加者は少なめでしたが、ぜひ次の機会には
高田の医療関係者にも多く参加していただきたいです。
ところで、私はよく「小池さんに似ている」と言われていたのですが、
「最近は似なくなった」とも言われました。
皆さん、いかがでしょうか?


posted by 向川まさひで at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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