2011年05月04日

しばし帰省

昨日の夜から実家に帰省しています。
今回の選挙では、実家の近所の方々にも応援していただいたので
そのご挨拶も兼ねて・・・。

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2011年03月07日

「日本人はなぜ戦争へと向かったか」第四回

昨日、二週連続放送だということをすっかり忘れていて、
あやうく見逃しそうになりました。
「日本人はなぜ戦争へと向かったか」の第四回です。

迷走を重ねた「戦争への道」、いよいよ日米開戦への決断の
回です。

開戦か、戦争回避か、決断が先送りされる中で
戦争へ向かって既成事実が積みあがっていく過程が
紹介されていました。

だれもが、決断の重圧を回避したがったという状況、
そして、戦争が可能であるという不確かな楽観的観測と、
戦争に向けて積み上げられた既成事実のもとで
開戦の決断がなされたという昭和16年の日本。

「始まったものをいまさらやめることはできない」
現代でも、こんな言葉はしばしば使われます。
しかし、国の運命を決める立場の人がそれではいけないと
思います。現状追認は現実主義とは似て非なるものです。

とはいえ、始まったものを止めるのには大変エネルギーが
いるのは確かです。では、なぜ始まる前に、また始まってすぐに
とめることはできなかったのか。
第一回目の「外交」、第二回目の「軍隊」、第三回目の「マスコミ」で
そのあたりは詳しく論じられていたように思います。

戦争回避の道は本当になかったのか、今回の番組は大変有意義な
企画でしたが、日本でもっと論じられて良いことだと思います。
戦時の意思決定に関わった人やその御遺族には、「死者に鞭打つ」ような
不愉快な議論になるかもしれませんが、個人の業績や人格の評価とは
はなれて、客観的にきちんと検証を行うべきテーマであると思います。


例えば、学校教育でこうしたことをもっと取り上げるべきではと思います。
戦争と平和を考える上で、また日本における集団と組織の文化という
ことを考える上で、大変重要な問題点を提起していると思うからです。
posted by 向川まさひで at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月03日

尊敬する人たちのこと(2)

尊敬する人たちのこと、の続きです。

【ロバート・オーウェン】
18世紀から19世紀にかけてのイギリスの企業家であり、
社会主義思想家でもあった人物です。

中流家庭に生まれ、7歳で小学校の教師役をする(当時のイギリスの
小学校は、教師が少なく、頭のよい年長の子に教師役をさせていた
そうです)など、大変秀才だったようですが、10歳から働き始め、
28歳で商売に成功し、工場経営者になります。
当時のイギリスは産業革命真っ最中の資本主義勃興期を迎えており、
発展の影で、労働者階級は劣悪な環境におかれ、児童労働が横行し
子どもも含めて心身の荒廃が進んでいました。

当時のイギリスの考え方の主流は、それらの人々が貧苦に陥るのは
道徳的退廃ゆえであり、刑罰や説教を行うべきであると
考えられていました。
心ある人々が慈善活動などを行い、救済の運動もおこりましたが、
根源的な問題である労働者の境遇を変えようという考えには至りませんでした。

オーウェンも、このときは社会主義というよりも啓蒙主義・道徳主義の
立場でしたが、労働者を罰したり「真面目に働け」とお説教するのでは
なく、環境を変えることが
必要であると考えました。
オーウェンは児童労働をとりやめ、工場の近くに幼稚園・小学校を作り
労働者階級の子どもたちを通わせます。労働者から給料を取り返す手段で
あった工場内の売店を、労働者に良い品物を安価で提供するものに変えます。

こうした取り組みは、最初は「会社を潰すに違いない」と嘲笑されたそうですが
労働者は良く働くようになり、生産性がむしろ向上し、成功します。
オーウェンは特に子どもの長時間労働が心身を損なうとの考えから、子どもの
労働の制限を国に主張し、一定の成果を得ます。

オーウェンはさらに考え方を進め、すべての人が人間らしく働き、生活する
協同の村を作ろうとしますが、これは失敗し、財産を失ってしまいます。
その後は労働組合運動や協同組合の育成に力をつくし、87歳で亡くなります。
オーウェンの考え方を受け継いだ人々が、のちにイギリスで協同組合や
労働組合を発展させ、現在のイギリス労働党につながっているといわれます。
また、世界の生活協同組合にも、オーウェンの思想が生きています。

文献において「空想的社会主義者」と言われたことで、オーウェンを
否定的に見る考え方もありますが、実際は社会主義の先駆者としてマルクスも
高く評価しています。

解決手段においては、たしかに人の良心に頼りすぎている部分はありますが、
資本主義社会が生み出している問題を、表層ではなく本質をはっきりと見極めたという点を、私は大変尊敬しています。
生き方という点でも、自ら資本主義社会での成功者でありながら、そうではない
多数の人々を蔑んだり、あわれみの対象としてみるのではなく、同じ人間として
人間らしい暮らしができる社会を作ろうとしたという姿勢に敬意を持っています。続きを読む
posted by 向川まさひで at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

尊敬する人たちのこと

あけましておめでとうございます。

元旦から出勤だったのですが、2日は忙中閑ありでオフとなり、
それではと、たまっている論文や本の読了を進めようとしましたが
一気に読もうとしても読み進めることが出来ず、気分転換に
自転車で市内をめぐってみました。
自転車のいいところは、どこにでも止められ、小回りがきくこと、
そして歩きに近い距離感が感じられることです。
名前だけ聞いていた施設や公園、工場や遺跡などが具体的にどこにあり、
位置関係はどうなのかということがリアリティをもって見えてきます。
人の動きや交通のありかた、産業の様子もわかります。
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↑大和高田市と広陵町の境目のあたりです。大和高田市は
 こうした都市近郊農業も盛んな街です。

20110102134304.jpg
△農業用水となっている細い川では、カモなど水鳥が泳いでいました。

ブログを見た人から、「プロフィール」にある私の「尊敬する人」について
質問があったので、そのことをお話したいと思います。続きを読む
posted by 向川まさひで at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

つかの間の帰省

いよいよ今年も残りわずかです。

昨夜、大和高田駅前で今年最後の夕刻宣伝をした後
河内長野の実家に帰りました。
年末はやるべきことも多いのですが
お正月は仕事と候補者活動等で帰ることができそうに
ないので一日だけ休みをいただきました。

20101230151628.jpg
↑実家のある河内長野の町並みです

20101230165650.jpg
↑実家の柴犬「さくら」です。カーペットの上でくつろいでいます


実家で一息ついたあと、実家の地元の共産党委員会に
ご挨拶。お忙しい中、市会議員の方が3人も応対してくださり
あたたかい激励やアドバイスをいただきました。

大阪は府知事の組織した「維新の会」のために、自民・民主の
二大政党を巻き込む大荒れの様相となっています。
報道では、「維新の会」に転じた議員を自民党が厳しく非難していると
言われましたが、実家近くでは、「自民党」掲示板に、「維新の会」へ
転じた元自民党府議と知事の連名政党ポスターが堂々と貼られていました。
自民党の国会議員の後援会をされているお宅の掲示板も・・・
やはり、報道だけでは分からない複雑な状況のようです。

それにしても、年末というのは、どこかうきうきした
気分になりますね。
実家近くの和菓子屋さんで職場へのおみやげを買いましたが
お正月用のお餅やお菓子を買い求めるお客さんがいっぱいで、
どことなく私も明るい気分になりました。
私はお酒を全く飲めませんが、職場などの忘年会の雰囲気は
普段の飲み会より楽しいものです。
(近年は『ハンドルキーパー』の考え方が広がったため
むしろ重宝してもらっていますが、以前の年末年始はなかなか
肩身が狭かったです。私は楽しい雰囲気だけで十分酔えるのですが・・・。
私の肝臓はアルコールに少しは耐えられるようなのですが、
胃腸がアルコールを全く受け付けず、翌朝【自主規制】なことに
なってしまいます)



しかし、他方では、お正月を明るい気持ちで迎えることが
できない人がたくさんおられることも事実です。
浮かれてばかりはいられません。
年末にお仕事や住まいを失ってしまった方が、数多く都市の露天で
年を越されようとしています。
今年は特に大晦日からお正月にかけて冷え込むようなので気がかりです。
炊き出し等も各地で行われますが、日本共産党の主な事務所も年末は
31日まで開いています。
行政機関が閉まっているため、すぐに
対応できることには限りがありますが、年明けが少しでも希望が持てる
ように相談を受けています。
お困りの方はぜひとも各地の日本共産党の事務所にご相談下さい。

http://www.jcp.or.jp/address/x.html
↑各地の共産党事務所のリンクです。携帯対応です
posted by 向川まさひで at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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